スーパーワンダーボーイモンスターワールド(マークⅢ版) アーケード PCエンジン(ビックリマンワールド) PS2(SEGAAGESVol.29 モンスターワールド コンプリートコレクションにアーケード版及びMKⅢ版収録) ファミコン(西遊記ワールド) アクション RPG グラフィック:★★★★☆ 音楽:★★★★☆ 面白さ:★★★★★ 難易度:★★★☆☆ 貴重さ:★★★☆☆ 皆さん、こんにちは。 もぐらです。 最近、積極的にワンダーボーイをレビューしまくっています。 偏ってしまい、申し訳ありません。 元祖モンスターランド!マークⅢユーザーはマストバイ! ※海外版はモンスターランド表記この作品はアーケードの同名の作品、「ワンダーボーイモンスターランド」です。 ウエストンが開発し、セガが1987年8月にアーケードでリリースしました。 この作品の成功で、家庭用の独自のシリーズとして、モンスターランドシリーズとして合計4作品発売されました。 キャラクターや名前を変えながら、アーケード、ファミコン、PCエンジン、マークⅢと幅広く移植されるの作品は少ないのではないでしょうか。 それだけこの作品の 版権が安かった完成度が高かったからです!このシンプルな画面を見るだけで楽しくなってしまう! システムは2D横スクロールアクションにRPGのエッセンスを加えた作りです。 体力制+時間制で、一定時間が経ってしまうと体力が減り、全て無くなるとゲームオーバーです。 「復活の薬」で復活・全快することが可能なので、たまにしか売っていない「復活の薬」を購入できるだけの資金を集めることが重要です。 どのボスも種類共通の動きをするので、プレイすればするほど慣れて簡単に倒せます! 経験値でレベルアップはせず、敵を倒したり、隠されたお金を集めて、武器・防具・靴を買ってキャラクターを強化します。 様々な機種で発売されているが、マークⅢ版とPCエンジン版がオススメ! ゲーム開始時は剣や防具をひとつも無い、攻撃すらできない貧弱なキャラですが、後半は強力なキャラクターに成長させることができます。 剣は最初鼻毛程度の射程距離と蚊程度の攻撃力しかありません。 強い剣を購入すれば、最終的に1キャラクター以上の攻撃範囲、大概の敵を一撃で倒す攻撃力を持ちます。 お金があれば真っ先に強化すべき部分でしょう。 どのキャラクターもコミカルで可愛らしい! 鎧:単純に受けるダメージを減らしてくれます。 最初はハート半分のダメージを受ける攻撃も1/8程度まで減らす事が可能なので重要です。 盾は飛び道具や火の玉を放つ敵には必須!・・アレ? 盾:敵の矢や火の玉等の飛び道具を防ぎます。 中盤以降の盾があれば後半は強化する必要は無いかと思います。 靴:移動スピードとジャンプ力に直結します。 素早い動きでボス敵の攻撃を避けたり、高い場所のお金を回収するのに重要なので、2番目もしくは3番目に重要です。 アクションの腕に自信があれば、剣と靴を中心にキャラクターを強化しましょう! 病院で回復する度に料金が跳ね上がるシステムを暴利と呼ぶ! 名前を変えて色々な機種に移植されている本作、実はこの マークⅢ版はオリジナルのステージとオリジナルボスが追加されている完全版とも言える作品です。 ・ ・ ・ ・ ・ ウエストン自ら移植し、おまけ要素でパワーアップしたサービス精神が最高だ!! 総評:この作品のボリュームは1時間から2時間以内と昨今のゲームと比較すると少なめ。 パスワードやバッテリーバックアップも無いです。 しかし、手軽さと 冒険しているという密度はとても高いです。 変化に富んだステージとモンスターしかいない独自の世界が魅力です。 ゲーム全般でイヤラシイ仕掛けや地形が無いのは嬉しい! 初心者でも1週間あればクリアできる程よい難易度もとても魅力的です。 冒険中の地形は最終ステージは迷うループ式な部分はありますが、投げ出すような高いハードルは一切ありません。 プレイヤーの腕次第で縛りプレイするのもイイ! 操作性はシンプルで挙動も悪くありません。 しかし、若干慣性が働き、ゲーム開始時はキャラクターの遅さ、ジャンプ力の無さにビックリするかもしれません。 そこはキャラクターを強化すれば解決する仕様なので問題ありません。 ストレス→強化→快適 ヤケクソでブサイクなメデューサ・・・石化しないぞ! 音楽はマークⅢの独自音源に合わせたリミックスされていますが、全くアーケードの雰囲気を損なっていません。 描き込んだグラフィックでは無く、ぬいぐるみのような可愛らしいキャラクターしかいないアーケードのグラフィックを上手にマークⅢに移植されております。 スーパーマリオの城ステージを思い出す?! ゲーム開始時はキャラの弱さと操作のイライラがあるかもしれません。 しかし、徐々に強くなるキャラクターと快適になっていく操作でこの世界に愛着が湧いてきます。 昔アーケードでプレイした人も、過去にシリーズ作品をプレイした人も きっと満足する冒険がこの作品に凝縮されています!スコア:88/100・ ・ ・ ・ モンスターワールドという独自のシリーズに進化する要因が全て備えている素晴らしいアクションRPGだ! ※おまけ:何かとお金が必要なこのゲーム。 ステータス画面を37回開く毎に45ゴールド増やすことでゴールド無限増殖できます。 クリックしていただけると ウエストン製ソフト全てをレビューしまくる・・・かも!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
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Dr. Robotnik's Mean Bean Machine(ぷよぷよ海外マークⅢ版) マークⅢ(海外) ファミコン(FC) ファミコンディスクシステム(FDS) アクション パズル グラフィック:★☆☆☆☆ 音楽:★★☆☆☆ 面白さ:★★☆☆☆ 難易度:★★☆☆☆ 貴重さ:★★★★★ 皆さん、こんにちは。 もぐらです。 本日は某日本の大人気パズルゲームが海外に輸出した際に、 恐ろしいリミックスが施された作品をご紹介します。 タ イトルからは全く原作を予想できない! 今は版権をセガに売り飛ばした一時期は飛ぶ鳥を落とす勢いのコンパイルが制作したパズル、 ぷよぷよです。 ・ ・ ・ ・ ・ マジで?! ぷよぷよは現在では女子にも大人気のパズルゲームですが、アーケード版が出る前はファミコンのディスクシステム(MSXというパソコンソフトでもリリース)で発売されています。 このFDS版の発売日じゃ1991年10月25日です。 翌年にはアーケード版が1992年10月にリリースされました。 この海外マークⅢ/マスターシステム版は日本からだいぶ遅れて、1994年7月26日に発売されました。 日本ではメガドライブが発売されてしばらく立っているのに・・・実は海外はマークⅢの寿命が長かったのです。 あのぷよぷよ独自のかわいらしいキャラは皆無! ・ ・ ・ 実はソニックの宿敵、 ドクター・エッグマンの研究所がテーマ。 オリジナルのルールは全く同じです。 上から2個一組のぷよぷよした物体が画面上部から落ちてくるます。 同じ色のぷよが4個縦・横のいずれかに並ぶと消滅し、2回以上連鎖させると敵のフィールドにお邪魔ぷよを落とすことができます。 先に画面上部にぷよが到達すると負けです。 これぞ、ぷよぷよ・・・だよね? 画面を見て分かるように、構成はアーケードでもお馴染みのぷよぷよですが、あの柔らかい ぷよぷよ感が全くない!!テトリスのような落ち物パズルはグラフィックが多少汚くてもゲーム性が変わらなければ面白さは変わらない!! ・ ・ ・ という考えが間違えていました!延々とガチガチのジェリービーンが落ちてくる悪夢!! プレイしていると爽快感が無いのが分かります。 操作性は思うとおりに動くのでストレスはありませんが、音楽と効果音がショボい・・・。 ・ ・ ・ ・ ・ そうです。 ぷよぷよはあの柔らかさを表現する 「グラフィック」と「ぷにょっ」とした音で面白さが成立していたのです。 嫌気がするような手抜きキャラクターが多い中、あのかわいいカーバンクルが残っていて安心した! 先程からかなりネガティブな意見を多く述べてしまいましたが、海外のマークⅢユーザーの為に、多大な労力を費やしてグラフィックを書き換えたのですね。 かわいいおグラフィックが 理解不能なくらいバタ臭いグラフィックになったのは苦痛ですが。 日本のスーパーファミコンで独立したソフトとして発売された「なぞぷよ」のモードも収録されています。 チュートリアルモードに近いですが、ゲームに慣れるのにとても役立ちます。 マニュアル風な画面にセンスが光る!  ・ ・ ・ ロボ専用かよ!! グラフィックは残念な出来ですが、このようなおまけ要素はとても嬉しいですね! 画面上部がステージ、下部にお題があるので分かりやすい!! もぐらはオリジナルのぷよぷよが好きだったので、本作品をプレイした時はショックでした。 しかし、海外に一生懸命にぷよぷよを広めようとしたコンパイル・セガの努力を考えると涙が止まりません。 ・ ・ ・ 嘘だがな! スコア:70/100・ ・ ・ ・ ・ ぷよぷよはグラフィックと音が重要なんだねぇ!ヒッヒッヒ! クリックしていただけると 他の機種のぷよぷよを次々とレビューする・・・かも!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
Renegade(海外マークⅢ版) アーケード ファミコン マークⅢ(海外のみ) アクション グラフィック:★★★★★ 音楽:★★★★☆ 面白さ:★★★★☆ 難易度:★★★★☆ 貴重さ:★★★★☆ 皆さん。 こんにちは、もぐらです。 本日は日本で大人気アクションゲームシリーズをご紹介します。 何故、日本で発売されなかったのか、不思議な一本です。 Renegade
 ・ ・ ・ ・ ・ リネゲード?!意味わからんッ・・・!!
 辞書で調べたら、 「反逆者」という意味でした。 そうです。 海外の題名からは全く原作が分からない80'sゲームです。 この画面が「くにおくん」に見えたらテクノスジャパンファン!
 日本名前はの「熱血硬派くにおくん」です。 原作はテクノスジャパンの同名の1986年5月にリリースされたアーケード作品。 この海外マークⅢ版ナツメの移植によってセガから1993年に発売されています。 アーケードからの忠実な移植ではなく、 ファミコン版の移植という 異色な移植です。 電車の中での格闘はファイナルファイトよりこちらが先!
 海外でもアーケードでリリースされる際に、 アメリカンなグラフィックに描き直されれています。 原作の ツッパリ感がリーゼントに残るだけで、恐ろしく改変が施されています。 ツッパリロッケンロール
 から 今夜はビートイット!
 にグラフィックは変わっていますが、内容は全く原作と一緒なので安心してください。(謎) 過去にダブルドラゴンをプレイしていれば、何も見ずにプレイすることができます。 ステージのボスは上手くラインをずらしながら攻撃しろ!
 システムはテクノスジャパンの十八番のベルトスクロールタイプのアクションゲームです。 ワラワラと画面内に出てくる雑魚を駆逐してひたすら進みます。 主な攻撃方法 ・殴る ・ダッシュパンチ ・襟を掴んで膝蹴りもしくは背負投げ ・後ろ蹴り ・飛び蹴り ・ 倒れた敵へのマウントポジションパンチ(鬼)です。 モヒカン軍団に追われる・・・世紀末ですか?
 ・ ・ ・ ヒャッハー!!
 主人公のMr. Kを操ってストリート・ギャングを壊滅するのが目的です。 ・ ・ ・ Mr. Kって「 くにお」のKでしょうね。 ファミコン版のオリジナル要素のバイクでの戦闘!
 この作品は全4面と最近のゲームには無いライトな内容です。 1面:地下鉄ホームから電車での戦闘。 2面:湾岸地帯での戦闘、ファミコンのオリジナル要素のバイクチェイスも有り。 ステージ3のボスはやはりモヒカン!!悪はモヒカン!
 3面:繁華街での乱闘ステージ。 婦女暴行の現場です!
 4面:ギャングの高級住宅のアジトでの戦闘ステージ。 みすずさんが金髪に!
 総評: グラフィックは80sの中年世代にはたまらない雰囲気が出ています。 細かく描きこまれており、独自の質感は素晴らしいです。 操作感は良く、思い通りにキビキビ動いてくれます。 敵も動きが同じくらい早く動くので、難易度は少し高めです。 音楽は原作のファミコン版をアレンジされており、味があります。 スコア:70/100
・ ・ ・ ・ ・ ・ 15分以内にクリアできるボリュームはやはりキツイわ!
 でも、「くにおくん」として日本で発売して欲しかった・・・。 クリックしていただけると これからテクノスジャパンの作品を次々とレビューする・・・かも!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
ファンタシースター マークⅢ メガドライブ セガサターン GBA(海外) セガサターン PS2 RPG グラフィック:★★★★★ 音楽:★★★★★ 面白さ:★★★★★ 難易度:★★★★★ 貴重さ:★★☆☆☆ 皆さん、こんにちは。 もぐらです。 本日はもぐらが愛して止まない昔のRPGをご紹介します。 ファンタシースター!懐かしいセガの大作!
 ファンタシースターは1987年12月20日にセガがマークⅢ(マスターシステム)用に発売した自社初のオリジナルのRPGです。 ファミコンとマークⅢ(マスターシステム)は当時、熾烈なシェア争いしていました。 セガが劣勢で、 社運を掛けて開発した作品です。(誇張) 実はあの、 中裕司氏の手がけた作品の一つです。 兄を殺された主人公アリサが宇宙を巻き込んだ壮大な冒険に出る!
 当時、ライバルのファミコンとの差別化をはかるべく、斬新な特徴がいくつもあります。 ・4Mの大容量カートリッジ
当時、ファミコンはようやく1Mの容量を使ったソフトが出てきたところです。 圧倒的な大容量を使用したロムカセットは衝撃でした。 ・通常の2Dに加え、完全3Dダンジョンを搭載
RPGで3Dダンジョンといえば、ウィザードリーですが、国産のRPGで3Dはディープダンジョンです。 フィールドが2Dで、ダンジョンは3Dは画期的でした。 フィールドと街は一般的な視点
・滑らかにアニメーションスクロールするダンジョン
いま見てもびっくりすくらい移動時に滑らかにアニメーションする3Dダンジョンは迫力満点で、緊張感があります。 静止画からはわかりにくいが、ヌルヌルスクロールするグラフィックは圧巻!
・完全アニメーションする敵キャラクター
ファミコンのRPGといえば、戦闘中の敵キャラクターは位置枚絵の静止画でした。 しかし、フルアニメーションするRPGは本作が初ではないでしょうか。 モーションパターンは少ないが、臨場感が抜群です。 若干動きがぎこちないが、躍動感と迫力に感動!
・星をまたぐ壮大なストーリー
アルゴル太陽系と呼ばれる、世界で、特徴ある3つの星を冒険・攻略する壮大なストーリーが展開されます。 緑の星、砂漠の星、極寒の星をまたぐスケール感が素晴らしい!
・ファンタジーとSFの融合した独自の世界観
星の移動は宇宙船を使っての移動となります。 他にはフロームーバーで水上、ランドマスターで砂漠、アイスデッカーで氷を割りながら移動する手段があります。 武器も中世のありがちな武器や道具ではなく、SFの光線銃や超能力を使用しての攻撃が特徴的です。 敵も中世ものからスターウォーズ的なものまで豊富です!
・か弱い?女の子が主人公
若い女の子が主人公と、これまでのRPGを揺るがす設定です。 ・バッテリーバックアップでどこでもセーブ可能
当時のRPGといえば、教会や宿屋でセーブです。 まだ、パスワードがセーブの主流であった時代にバッテリーバックアップを搭載した先見性が素晴らしいです。 (同年の1987年、未来神話ジャーヴァスがファミコンのバッテリーバックアップの先駆けです。) 更に、どこでもセーブ可能なシステムは今でも斬新です。 ・戦闘に「話す」コマンドが存在
戦闘に突入すると、敵によっては話すことで、戦闘を回避することができます。 基本的に知能が高い敵に可能であるが、成功率は少ないのが玉に瑕です。 今でも通用する緊張感溢れる奥深いダンジョンは経験すべき!
 実際にプレイすると、気になる点がいくつもありました。 表記が全てカタカナ表記です。
・ ・ ・ ・ ・ 読みにくいワ!!
 こんな差別化はイヤだ・・・。 ※他機種に移植されたものは設定で変更可能になっています。 ・エンカウント率の高さ
結構な確率で敵が出現してくれやがります。 最悪な場合、戦闘後に一歩先で再度戦闘に突入することがあります。 ※他機種に移植されたものに設定を変えられるバージョンがあります。 ・敵の強さ
ただでさえキツイ序盤、敵は結構強いです。 しかし、少しでも遠くや新しいエリアに行くと恐ろしく強い敵が出現します。 バランスはかなりキツめです。 ※他機種に移植されたもので難易度を変更できるバージョンがあります。 ・どこでもセーブ可能な故にハマる
瀕死の重傷を負っている状態でセーブすると回復しようにもできなくなるケースがあります。 特に、後半のダンジョンでうっかりセーブするとどうにもならない状態になる事があります。 全滅したら、タイトル画面直行です。 ・難解/意地悪なダンジョン
地上のマップは広大ですが、難しい地形ではないのであまり迷わない作りです。 反対にダンジョンはかなり複雑な作りに加え、トラップが多く、攻略に1-2時間かかるものもあります。 (もぐらが方向音痴?) ・宝箱の罠
宝箱はゲーム中、無数開けることになります。 敵を倒すと必ず宝箱を落とし、ダンジョンに結構落ちています。 しかし、どちらも罠が仕掛けてある可能性があり、罠によっては絶体絶命のピンチに陥ります。 (爆発、弓矢、毒矢等) もぐらはどんなに危険があっても出会った宝箱を必ず開ける漢です。 (何回も全滅したけど・・・)総評)
グラフィックはとても綺麗にドットが描きこまれいま見ても通用します。(断言) 音楽のレベルが高く、名曲が多いです。 オープニングとダンジョンの曲が気にっています。 先ほどの通り、敵の強さ、エンカウント率の高さ、宝箱の罠とダンジョンの複雑さだけでなく、ストーリーを進めるのに解く必要のある謎の難しさで、非常に難易度の高い作品です。 よほどの 根性と愛が無いと今の世代のライトゲーマーはクリアは厳しい内容です。 特に序盤は仲間は居ないので4人パーティー揃えるまでの道のりは険しく、長いです。 (正確には3人+1匹)
その代わり、仲間が揃った達成感とストーリーの冒険している感覚は素晴らしいです。 荒削りな部分はありますが、セガが初めて自社で開発した作品とは思えない完成度です。 この作品が現在もヒットを続けている、ファンタシースターオンライン、ユニバースやシャイニングシリーズの原型なので、是非みんなにプレイしてほしい作品です。 興味のある人はこのマークⅢ版ではなく、PS2のファンタシースターコレクションでプレイすることを強くオススメします。 以下の細かいアレンジで快適にプレイできます。 ・移動速度の上昇 ・難易度の選択 ・ひらがな併記表示 ・エンカウント率の調整 スコア:95/100
・ ・ ・ ・ ・ 本当に夢のある作品・・・最高だ!
クソ難しいけど・・・
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上海 マスターシステム(海外) アーケード ファミコン PCエンジン ゲームボーイ スーパーファミコン プレイステーション セガサターン ドリームキャスト DS PSP Wii パズル グラフィック:★★☆☆☆ 音楽:★☆☆☆☆ 面白さ:★★★★☆ 難易度:★★★☆☆ 貴重さ:★★★★★ 皆さんこんにちは。 もぐらです。 今回は定番パズルゲームをレビューします。 以前にも多機種版をレビューしましたね。 知らない人は居ないパズルゲーム、上海!
 てっきり古代中国からありそうだが、 1986年が元祖のアメリカのゲームですね。 アクティビジョン・・・スゲー!
この作品は定番中の定番ですね。 ランダムに積みあがった麻雀の牌を使い、同じ絵柄を取っていきます。 同じ絵柄の牌の横が空いていれば取れます。 (見えていても囲まれている牌は取れません。) 最後に全ての牌を取れればその面はクリアです。 制限時間は無いが、経過時間は有り
 ルールは簡単ですが、実際にやってみると、手詰まりすることが多いです。 運が悪いとどう取っても手詰まりになる事もあるのでムキになると叩き壊すストレスが溜まります。 しかし、それだけに全ての牌を取りきった時の達成感は格別です。 英語のルール説明ですが、不要だ!!
 この作品は据え置き機以外にも携帯ゲーム機にも移植されているので、肝心なのは2点あると思います。 ・操作性 ・牌の見易さ 昨今のタッチパネルのタブレットであれば抜群の相性で操作性は素晴らしいかと思いますが、マスターシステムではカーソルの動きが遅く、イラッとします。 また、牌の見易さはあまりよくありません。 ギラついた荒いドットのグラフィックをしばらく見ていると視力が落ちると感じてしまうのはもぐらだけでしょうか? ってか、正直同じ牌をさがすのがイヤになります。
発色やサイズの問題です、以前レビューしたPCエンジン版に軍配は上がります。 一応、詰まった時のヒント機能はあるのは好印象。 メニューもシンプル過ぎますが、必要十分ですな
 ステージは最初からいろんな積みあがったパターンから選べます。 バランスを考えて牌を取っていかないとすぐに手詰まりになる難解ステージばかりです。 ですが、苦労してクリアした時の気合の入った中華風の一枚絵のグラフィックは一見の価値アリです。 あ、でも何かアメリカ人が書いたようなバタ臭いグラフィック・・・
 膨大な数のゲーム機やデバイスに移植されているので敢えてマスターシステムでプレイする必要の全く無い作品です。 スコア:42/100
・ ・ ・ ・ ・ コイツはわざわざ苦痛を味わってまでプレイするバージョンじゃないぜ!!
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