ファイナルファンタジーⅤ アドバンス RPG GBA SFC(原作) PS(SFC移植+α) グラフィック:★★★★☆ 音楽:★★★★★ 操作性:★★★★☆ 面白さ:★★★★★ 難易度:★★☆☆☆ 貴重さ:★★★★☆ 本日はかなりメジャーですが、もぐらの思い入れが強い作品をご紹介します。 ※画面は海外GBA版ですが、内容は日本版と一緒かと(汗)ファイナルファンタジーV アドバンス 言わずと知れた人気RPGシリーズ第5作品目です。 原作は1992年にスーパーファミコンで年にリリースされた「ファイナルファンタジーⅤ」です。 2006年のゲームボーイアドバンスに移植された際に、様々なアレンジと追加要素があります。 ぱっと見た感じ違いが分かりません・・・何がスーパーファミコン版と異なるのか・・・ 一番好感が持てるのは原作のイメージを損なわない移植にこだわった点だと思います。 ベースはスーパーファミコンのままですが、グラフィックがよりキレイに描きこまれています。 音楽も音源が豊かになったので数々の名曲がより美しい音源で聞くことができるようになりました。 序盤の最初のボス直前・・・ マンモスみたいな化け物が襲ってきた!! 戦闘画面の背景が描きこまれてるッ!! この作品はストーリーは一本道ですが、シリーズ屈指の攻略の自由度を誇り、恐ろしく低レベルでの攻略、強靭なキャラクターを育てたり、短時間クリアできます。 キャラクターを自由にカスタマイズすることができるから弱いキャラクターでも敵の弱点を突けば攻略できるのがやり込み甲斐があります。 今でも多くの新規ファンや、新しいやり込みも続けられている作品ですその例として、ほとんどのボスを撃破しても経験値を入手することができませんが、必ず弱点があり、そこを突けば自キャラの属性を調整し、最低レベルで倒すことができます。 やり込み記録では最低レベルで最終ボスまで到達、撃破しており、懐の深さを証明しています。 (もっともそれまでは幾多のゲームオーバー、リセットがありますが・・・) ショボイゲートがおいらの行く先を邪魔してやがる! この作品の最も嬉しい追加要素は新規職業の追加ではないでしょうか。 (全てのアビリティをマスターするのが楽しいのでより深く遊べます。) おっとChuChu Trainはもう歌わせないぜ!! 追加された職業は以下の通りです。 剣闘士(Gladiator)戦士系ジョブ。前列後列関係なくダメージを与えるこうれつぎり、半分の威力で全体攻撃をするぜんぎり、エンカウント率を極端に上げるてきよせを覚える。ジョブコマンドの「ひっさつ」は、大ダメージを与えることもあればミスをする事もある博打要素のあるものとなっている。 グラフィック上は鎧と仮面を身につけている。鎧のデザインはナイトなどのそれとは異なり、ローマ帝国時代のそれをモチーフにしていると思われる。 砲撃士(Cannoneer)特殊系ジョブ。砲弾をあつかうことができ、大砲で敵を攻撃する「ほうげき」や、ごうせいで砲弾と特定のアイテムと組み合わせて様々な種類の攻撃を行うことが出来る。獲得経験値を上げるアビリティも覚えられる。 グラフィック上は海賊の船長のような姿をとる。(ただし、ファリスのみ帽子を被っていない。) 予言士(Oracle)魔道士系ジョブ。天変地異をよげんすることや、敵に対してステータス異常を「せんこく」することができる。GBA版ではMPと魔力の補正が全ジョブ中で最高。エンカウント率を極端に下げるてきよけや、獲得ABPを上げるアビリティも覚える。 グラフィック上では、全員が大きな宝石の付いた頭飾りを身につけているのが特徴。 ネクロマンサー(Necromancer)魔道士系ジョブ。暗黒魔法「あんこく」を使うことが出来る(FF4に登場した同名のアビリティ"あんこく"とは別物である)他、めいやくによってアンデッドモンスターを召喚する事も可能。 常にアンデッドの状態で、回復魔法をかけると逆にダメージになるが、黒魔法"デス"で全回復できる。このジョブ特性はすっぴんやものまねしには引き継がれない(アビリティとして付けることは可能)。手に入れるには上記3種のジョブとは違う条件を必要とする。 黒装束やドクロに身を包み、禍々しさを押し出したビジュアルとなっている。 他の追加ジョブはクリスタルの欠片が本編に出てきた物と同様だが、このジョブのみクリスタルの欠片までが暗黒の力を持っている特異性がある。 Wikiより抜粋 これらは通常のプレイでは全く必要無いのですが、GBA版だけの追加ダンジョンを攻略することで入手できます。 その追加ダンジョンでは強力な追加ボスが何対も出現します!!グランエイビスアルケオデーモンオメガ かいしんりゅう かいガーディアンエヌオーかなり成長させないと勝てない強敵ぞろいですので覚悟しないといけません・・・。原作では途中でギルガメという亀をストーリーを進行させると戦えなくなるのですが、この追加ダンジョンでナンボでも対峙することが可能になりました。 見かけは普通の亀だが・・・恐ろしく強い!! ※日本版の画像です もぐら的にはストーリーを下手にアレンジしていないところが好感を抱きました。 昨今のリメイク作品は無理してポリゴンにしたり、ストーリーを追加したりしていますが、それが返って悪くなるパターンが非常に多いです。 他には戦闘画面に入る場面、戦闘終了後の切り替えがより高速になっているのが嬉しい要素です。 (SFC版のシーフのアビリティが通常使用可能になったりも細かいチューニングもあります。) 重要キャラクターに専用の顔グラフィックも追加!! ※日本版の画像です ストーリーはお笑い、感動を含めた壮大なものでもぐら的にはシリーズ最高傑作だと思います。 音楽も各世界や場面に合った名曲が多く、つい聞き入ってしまいます。 GBA版の追加要素・・・魔物図鑑で倒した敵の情報を詳しく知ることができます 特にライバルキャラクターとして登場するギルガメッシュは強敵ながらも何回も戦うことになり、シリーズ屈指の名キャラクターのデビュー作品として必ずプレイして欲しいタイトルです。 (もっとも、最強防具の保有キャラとして何回も盗まれる不運なキャラでもある。) スーパーファミコン版を既にプレイした人やパワーダウンしたPS版をプレイした人にもオススメできる作品です。 ※このGBA版にはプレミア付いていますのでご注意くださいクリックしていただけると もぐらが乱れ打ちのアビリティを入手!!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲 アクション RPG GBA グラフィック:★★★★★ 音楽:★★★★★ 操作性:★★★★★ 面白さ:★★★★★ 難易度:★★☆☆☆ 貴重さ:★★★☆☆ 今回はもぐらが愛して止まないドラキュラシリーズの一作品をご紹介したいと思います。 GBAのドラキュラ3作品の最後にリリースされたものです。 キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲(メヌエット) GBAでリリースされた順番は 悪魔城ドラキュラ Circle Of The Moon 2001年3月 キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲 2002年6月 キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲 2003年6月 となっていますが、直接的に話は繋がっていません。 ある時代に悪魔城が復活してその時代のバンパイヤハンターが討伐に向かうのがシリーズの共通のストーリーです。 オリンピックの開催周期より悪魔城が復活するペースの方が速い気がします!! 何故名前が「悪魔城」を冠していないか?!これはシリーズの失敗作でイケナイ子なの?!そんなことはありません。 これまでのドラキュラシリーズは海外では「Castlevania」という名前でリリースされていたので、名称を海外のものと統一する為に変更したというのが理由です。 もっとも、コナミは見事に日本のユーザーを混乱に陥れてしまい、結局元の名称「悪魔城」を冠して一件落着になりました。コナミ・・・ブレすぎwwwm9 (^Д^) キャラクターデザインは小島文美氏で重厚かつシリアスな世界観にマッチした絵柄です。 音楽は悪魔城ドラキュラX月下の夜想曲で人気を博した山根ミチル氏。名曲だらけです!! 舞台は近未来の日本、2035年 高校生の来栖蒼真となって悪魔城を攻略します。 ドラキュラの生まれ変わりなので敵を倒すことで敵の魂を支配する特殊能力を持ちます。 主人公の来栖蒼真 イケメン高校生が主人公で腹が立ちますね。しかも、リア充・・・彼女(巫女)までいやがる・・・だと?! 彼女の巫女 昔、男子校に通っていたもぐらとしては殺意を覚えますが許します。この敵の魂を支配して攻撃を習得するタクティカルソウルシステムは画期的でシリーズ中の最も完成されたシステムではないでしょうか。 敵を倒せば必ず手に入るとは限らず、手に入れやすいもの、手に入れにくいものとあり、その種類は100種類以上もあります。 敵の種類も膨大なので全て手に入れるやり込み要素もあります。空中をゆっくり降りながら巨大骸骨を攻撃!! 悪魔城が舞台で、マップが広大で沢山の隠し部屋があり、レアな怪物、アイテムが豊富に隠されているので探索するだけでも楽しい作りです。 システムが任天堂のメトロイドがベースと言ってもいいくらい類似しています。最初は限られたエリアしか探索できませんが、ボスを倒すことでより強力な特殊能力を手に入れて、それがより広範囲なエリアを探索できる鍵となります。 一見取れそうに無いアイテムもいつか手に入れることが出来るので苦労して手に入れたときの喜びはひとしおです。 逆に取り忘れたアイテムを後で見つけて話が進みすぎて使い物にならない時の絶望感は異常。 敵を倒して気持ちよく血しぶきがッ!! アイテムの種類も多く、わざわざそのアイテム専用のグラフィックが用意されており、全てのアイテムを収集するのも面白い要素です。 アクションが主体のシステムですが、経験値を溜めてレベルが上がるRPGの成長システムで成長するので強力なボスでもレベルや回復アイテムを活用すれば必ず誰でもクリアできる窓口の広いシステムです。 敵が放つ強力な攻撃が必ずしも同じものが手に入らないのが悔しいです。 特に散々苦労して手に入れたレアな能力が期待はずれだった時の失望感は異常です。 クソッ・・・敵が使うと派手で強力なのにいざ自分のものになると・・・使い物にならんッ!!敵に乗って火炎攻撃ッ!! ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 汚物消毒だぁあああ!!プレイですね この作品とDSでリリースされた正統な続編である悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架はセットで購入してもプレイ価値のある傑作です。 (若干プレミアが付いていますが価値はアリかと・・・。) クリックしていただけると もぐらが汚物を消毒ッ!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
Super Ghouls 'N Ghosts (超魔界村R) アクション GBA スーパーファミコン グラフィック:★★★★★ 音楽:★★★★★ 操作性:★★★☆☆ 面白さ:★★★★☆ 難易度:★★★★★ 貴重さ:★★★☆☆ 今回はSFCからGBAに移植+αした作品をご紹介します。 Super Ghouls 'N Ghosts (超魔界村R) このGBA版は2002年ですが、原作は1991年の作品なのでかなり古い作品です。 例によって日本版と一緒です。 ・・・多分。 魔界村と言えば初心者無用、マニアご用達の高難易度中世風横スクロールアクションゲームです。 (この作品は家庭用オリジナルの作品で、前作はアーケードが原作の大魔界村です。) スタート時はいつもゾンビが出る墓場・・・定番ですな! 毎度、姫(姫の魂)を救うべく今日も魔界に足を運ぶハメになりました。 20年も同じようなことしているとまるで、マリオとクッパ、ピーチ姫の関係となんら変わりは無いです。やれやれだぜ・・・ 今回はシリーズおなじみの主人公アーサーは二段ジャンプを習得しました。 その代わり、真上攻撃、真下攻撃ができなくなりました。 そんな馬鹿なァ!! ・・・これが、シリーズの宿敵、レッドアリーマ戦でキツイパワーダウンです・・・。ステージはSFCの機能を無駄にフルに使ったものが多いです。 画面全体が回転したり、ボスが拡大縮小回転したりあまり意味の無い演出も。 無理して使ったおかげで難易度がかなり上がっている気がします。シリーズをプレイした事があれば勘付いていると思いますが、二週目もクリアしないと最終ボスに辿り着けません。 こんな地獄を二回も味わなければいけない・・・!! 1週目より更に難易度が上がり、地獄そのものです。不思議と悔しさでついつい何回もチャレンジします。 (これが作品の魅力なのか、それともただもぐらがどMなのかは分かりませんが。) 先に進めそうで進めない超えられそうで中々超えられないこの難易度がイイのかもしれません。 この携帯機バージョンには通常のSFCの完全移植版とオリジナルの要素が入ったモードから選べます。 オリジナル版は敵の配置や面構成、更にオリジナルのステージもあって中々楽しい仕上がりです。 ダライアスのようにステージクリア時に好きなステージを選択することになります。 (これはステージクリア時のアーサーの状態によって選択肢が増える仕組みです。) 極寒、灼熱地獄はもはや定番・・・アーサーかわいそ・・・ 銀もしくは裸→ヘボいからSFCステージでも遊んでなッ! 青銅→ちょっと頑張ったから少し選んでもよかろう! 金→すげーよアンタ、難しい面も選んでもいいぜ!そんな開発者の心が聞こえてくるようなシステムですね。オリジナルに追加されたのは4ステージです。 前作の大魔界村をベースにしたものや、オリジナルの追加ボスも登場します。 元であるSFC版ののオープニンググラフィック リミックスであるGBA版のオープニンググラフィック 前作に当たる大魔界村からアーサーは魔法を使えるようになりました。 攻撃ボタンを押しっぱなしにし、魔法ゲージが溜まってボタンを離すと魔法を発動させます。 武器によって魔法が変わると言うのも前作と一緒です。 本作に追加されたのは青銅の鎧と盾です。 (大魔界村では鉄の鎧→金の鎧へパワーアップしました。) 種類は増えたが喰らったら一発で裸に・・・すごく損した気分になるのはもぐらだけでしょうか?せめて1段階パワーダウンにしてくれよ!!(盾も敵の体当たり一発で鎧ごとグッバイ。) ってか盾要らない。 まともに持った記憶すら無いッ!! 短剣レーザーでガツンガツン進むのが漢というものよ!!個人的に後半で出るサイコキャノンも大好きさ! こちらは通常時はあまり使えない武器ですが、魔法の鎧を入手した途端にお利口武器に!! 連射性能アップ+敵の弾を消すいっきに 俺、TUEEEEEE!!wwww鎧が無くなったら無残ですが。ってか、アーサーさん二段ジャンプしたり、魔法覚える暇があったら、敵の攻撃喰らっても鎧脱がない能力身につけたほうがはぇええええ!! このシリーズは基本スタンスが変わらないからステキですよね。 真正などMなゲーマーに強くオススメします!!クリックしていただけると もぐらが二段ジャンプ!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
Sega Arcade Gallery アクション レーシング シューティング GBA グラフィック:★★★★★ 音楽:★★★★☆ 操作性:★★★★☆ 面白さ:★★★★☆ 難易度:★★★★☆ 貴重さ:★★★☆☆ 今回ご紹介するのはセガの海外GBAソフトです。 Sega Arcade Gallery 本作品は過去のセガの体感アーケード大ヒット作品4本を一本にまとめたものです。 スーパーハングオン アウトラン スペースハリアー アフターバーナー クックックッ!!こんなにお得なことをして良いのかSEGA!! 中々豪勢なラインナップで80年代親父ゲーマーにはたまらない代物ばかりでございます。 もぐらはこのソフトを探して手に入れるのに2年掛かったのは黒歴史です。大画面と体感が売りのアーケード版に対して、小型画面に体感無しの携帯版。 ハナから完全移植は無理ですが、それぞれ内容を見て見ましょう。 たぎる!血がたぎるぞ! スーパーハングオン バイクのレースゲームです。 元が元だけに、かなりショボイグラフィックです。 左右に振るレスポンスはかなり良好なので操作のストレスはありません。 音楽の再現はバッチリのレベルです。 昔のゲームだけあって、制限時間がキツイから難易度はかなり高いです。 おかげで豊富なコースの五分の一も遊べていません・・・orz。 収録ソフトの中で一番単調で飽きやすいという気がします。 コーナーを曲がり損ねると大幅なタイムロス! どのステージも単調な展開・・・昔のゲームの性です・・・ アウトラン フェラーリ・テスタロッサ風のオープンカーに彼女を助手席に乗せるレースゲームです。 グラフィックはかなりキレイです。 操作性もかなり良く思い通りの操作ができます。 音楽も完全再現と言っていいレベルです。 スペックの関係で過去の家庭用の移植版では背景がかなり寂しいものが多かったですが、このGBAにそんなことはまったくありません。 滑らかに、大量に石柱や風車が表示されます。 細かい演出がそのままGBAに再現されています! 制限時間はやはりキツイから難易度は高いです。 豊富なコースとキレイな背景で何回も遊びたくなる名作です。 これ一本でも買って良かったと思うくらい良くできています。 処理落ちやチラつきが無く滑らかに流れていきます! スペースハリアー 空中浮遊の超能力を持った主人公が爆走するシューティングです。 高速スクロール3Dシューティングの元祖です! オプションで上下の操作を入れ替えることができ、残機もかなり増やせるのでフレンドリー。 グラフィックはアーケードに遜色の無いくらい発色、背景の量、敵の再現度です。 素早く反応してくれる操作性で敵に撃墜されても自分の責任とはっきり言えるくらい良い感じです。 アーケードをやりこんでいないので敵のパターンや細かい違いは分かりませんが収録作品の中で一番移植具合が良いのではないでしょうか。 アウトラン同様、何回もプレイしたくなる面白さです。 高速に、滑らかに迫る石柱!そんなに急ぐなよ・・・ハリアーさん アフターバーナー 戦闘機を操作してひたすら敵を撃墜する面クリタイプのシューティングです。 アーケードの名作の2ではないのが不満ですが、かなり忠実な再現度です。 滑らかに360度回転・・・携帯機もいつの間にここまで進化したのだろう・・・ ロックオンの精度があまり良くない気がするのが不満点です。 グラフィックはかなりキレイに再現されております。 海や山の地形が大量に滑らかに流れるのでスピード感は抜群です。 音楽もそのままなのでファンにはたまらないデキです。 スーパーハングオン同様、やることが単調なので飽きやすいソフトではないでしょうか。 GBAもまだまだ頑張れる気がするのはもぐらだけでしょうか? 日本で発売されなかったのが残念でなりませんが、全体を通して満足できる作品です。 (開発が海外なので版権上何かあったのかな・・・)個人的にはアフターバーナーⅡ、ギャラクシーフォースⅡ、アウトランナーズ、バーチャレーシングをセットにした第二段をDSでリリースして欲しいです。 でも、無理ですよね・・・。 せめて多人数で世界中の誰とでも対戦できるアウトランナーズ&バーチャレーシングのセットだけでもお願いしますSEGAさん!! クリックしていただけると もぐらがSEGAに第二段製作の直談判!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
まわるメイドインワリオ アクション GBA グラフィック:★★★☆☆ 音楽:★★★★☆ 操作性:★★★★☆ 面白さ:★★★★★ 難易度:★★☆☆☆ 貴重さ:★☆☆☆☆ 本日はGBAの微妙な時期に発売された人気シリーズをご紹介します。 回るメインドインワリオ ご存知一つのジャンルを作ったと思うくらい斬新な元祖ミニゲーム集の続編です。 5秒程度で一つ終わる超ミニゲームが200種類以上収録されています。 ストーリーモードでは各ステージはテーマに沿ったミニゲームが息も尽かぬ間に次から次へとゲームをクリアしていくことになります。 規定数をクリアするとボスミニゲームが始まり、クリアすると次のステージに進むことになります。 本体を傾けて時間内に真っ直ぐにするのだ! ここまでは前作とコンセプトは同じですが、画期的な機能が二つ搭載されています。 ①回転センサー機能 ②振動機能これにより、これまでのソフトとは大幅に異なるプレイ感覚を味わうことができます。 全てではないのですが、大部分の収録ソフトは本体を左右に振って操作することになります。 そして、同時に微妙な振動がその傾き具合を表現するので不思議な一体感を感じます。 Wiiの携帯ソフトという感じがします。暗闇のライトを傾けてキャラを探し出せ! タイミングに合わせて傾けるもの、傾きとボタン操作を要求するもの、単純にボタン操作のみのものとバラエティに富んでいるのでぼぉっとしていると操作が正確にできずにライフを失うことがしばしば。 ステージが進んで各課題ゲームが高速になるとゲームの切り替わる緊張感は凄まじいものがあります。 200種類以上のソフトは通常のストーリーモードで出現してプレイすると他のモードで選べるようになったり、 規定数をクリアしてガチャガチャでミニゲームをもらったり、 ミニゲームのハイスコアを競ったり、 豊富なコレクション要素とやり込み要素があるので長く遊べます。奥から迫ってくる壁の抜けている箇所を左右に調整して避けろ! 非常に楽しいソフトですが、不満点が二点だけあります。 気楽に遊べる分、飽きやすい。難易度が極端に高いものや低いものもあるので運が悪いと同じステージにハマルがあります。Wiiの「おどるメイドインワリオ」でも同じ内容のゲームが!左右に避けろ! 下品なものや馬鹿馬鹿しいミニゲームが豊富なのでニヤニヤしながらプレイしてしまいます。 個人的にはデカイ鼻穴キャラクター軍団に指ミサイルを撃つシューティングが大好きです。 傾きセンサー使用せず・・・だが、そこがイイ。 グラフィックは脱力系で力が入っていません。 それが妙な世界観を構築しています。 音楽も声が付いているものもあり、楽しいものばかりです。 操作性はクセがありますが、覚えると思うように動かせるので全く問題はありません。 懐かしいドンキーコングをリミックスしたミニゲームも・・・ 良く考えたらもう一つ重大な欠点が。 外で激しく左右にGBA(DS)をニヤニヤしながら振って遊ぶと不審者そのものです。 もぐらのような中年のおっさんがプレイしていたら否応無しに病院にブチ込まれます・・・。 残念ながら、外では遊べないソフトですね。 あ・・・無邪気なお子さんならいいと思いますよ。 ひっくり返った亀となってマリオが来る前にひっくり返せ! このソフトの発売間もなく、触るメイドインワリオ、踊るメイドインワリオが出たので影が薄かったような気がします。 個人的にシリーズ中この作品が一番好きですが・・・。是非、この回転センサー、振動機能を搭載したソフトも今後増えてくれると嬉しい・・・です。 クリックしていただけると もぐらがと大回転!励みになりますm(。。)m ↓↓↓ 人気ブログランキングへ
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