ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット
シミュレーション アドベンチャー RPG
N64
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★★
操作性:★★★★★
面白さ:★★★★★
難易度:★★★☆☆
貴重さ:★☆☆☆☆
本日は前回ご紹介したソフト、「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」の続編をレビューをしたいと思います。
前作はスーパーファミコンだったのに対して、今回はニンテンドー64にて1996年にてのリリースです。
ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット
この作品は前作、ワンダープロジェクトJの続編となっていますが、前作をプレイしていなくても楽しめます。
前作のキャラクターや知っているとニヤリとする演出があるのでプレイしておくことをオススメします。
基本システムも前作同様アドベンチャーゲームと育成ゲームとRPGを融合したようなシステムが特徴です。
主人公であるジョゼットを直接操作できないのも一緒です。・
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な・・・・なんだって!
しつこくてごめんなさい・・・
コンセプトである「宮崎駿の作品の世界観をベースにしたオリジナルのゲーム」はパワーアップしていっそうグラフィックがキレイになっています。
ジョゼットを誘導して物語を進めましょう
大きな違いは前作は少年型のロボットだったのに対して、今回は少女型ですね。コレが不細工なキャラクターだったら苦痛以外の何物でも無いですが・・・。
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洗濯バサミを耳に付けているかチャーミングポイントですねストーリー:
ジェペット博士によって作られた最新型のギジン、「ジョゼット」は、ある日突然生みの親であるジェペット博士に呼び出され、そこでジョゼットの教育係となる鳥型ギジン、「バード」と共にブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである「プレイヤーさん」という方の世話になりなさい、と告げられる。
間も無く息絶えた博士の遺言に従い、何も分からぬジョゼットはバードと共にブルーランドへと渡り、そこで暮らすことになる。
ロボットの鳥となって生まれたての(?)ロボット、ジョゼットを立派に成長させるのが目的です。
前作同様、ゲーム開始時のジョゼットはヌケサクであり、アンポンタンです。
ああ、お前のことだ!!
前作は少年型のギジン(ロボット)を作ったジェペット博士。
今回は女の子タイプ・・・彼は変態MADサイエンティストでしょうかね。最初は感情もかなり少なく、リアクションも少ないです。
しかし、感情を増やし、知識を広げればより広範囲に行動できる基本システムは前作と同様です。
特に本作品はジョゼットの表情が豊かでアップで表示されます。
ジョゼットの方からプレイヤーにコンタクトすることもあるので飽きさせません。
いきなり話しかけてきたりして、ドッキリする・・・良く分からんがいいぜ!!
イベントが豊富で毎日が新しい発見で徐々に成長して他のNPCとの交流が深まると自然とこの世界に生きている感覚がしてきます。
大きく異なる操作はアナログスティックに対応したことですかなり画面の隅々までアイコンを移動させることが出来るので操作感覚は快適です。
前作もかなり明るく描きこまれていましたが、今回もアニメのようなグラフィックは更に磨きこまれ、宮崎駿の世界のような体験することができます。
最初は移動できる場所は少ないが、徐々に行動範囲が広がります
今回もロボットを成長させて壮大なストーリーに巻き込まれます。
人間、ロボットの共存、善と悪を考えさせる名作中の名作です。
最初の取っ付きの悪さを乗り越えればハマりますおっと、お嬢さん・・・はしゃぎすぎだぜッ!!
もぐらは前作をプレイしてから購入しましたが、一歩間違えるとギャルゲーと勘違いします。
パッケージからは想像しにくいですが、素晴らしい冒険をお約束します。
第二部ではシステムが大きく変わりますが、乗り物に乗ったり、バイトをしたりできます
しかも、このような名作がかなり投げやりな価格で手に入る時代・・・。
中古でワンダープロジェクトJおよび、J2の両作品を手に入れるのに1000円も掛からないので、是非体験してみてください!!
イベント中は今回も見守るだけ・・・緊張します
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パーフェクトダーク
アクション シューティング
N64
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★★
操作性:★★★★★
面白さ:★★★★★
難易度:★★★★☆
貴重さ:★★★★☆
本日は先日ご紹介した名作、ゴールデンアイのシステムを踏襲したオリジナル作品のご紹介です。
パーフェクト・ダーク
開発はゴールデンアイ同様、あの職人集団のレア社。
今回も良い仕事をしてくれましたN64の代表するFPSをまた作ってくれました。
今回、グラフィックを大幅に強化する為についに本体の能力を超えてしまいました。
メモリを増強しなければこのソフトを起動できません。
死んでもメモリー拡張パックを入手しましょう!!ゴールデンアイ以上の美しく、滑らかな3Dグラフィックを堪能することができます。
最初のステージからまるでスパイ映画のように始まります!!
細かく描きこまれたテクスチャー、キレイな光源、圧倒的なグラフィックに感動します。
・・・当時の気持ちですが。
この際、メモリー拡張パック専用の作品がはあまり無いのは言わない約束ですドンキーコング64、ゼルダの伝説無ムジュラの仮面・・・くらいでしょう。
一部のソフトではグラフィックが強化されるので持っていても損はありません。
今回は近未来に舞台を変えた特殊エージェントのジョアンナ・ダークが主人公です。
ベースの操作性はゴールデンアイを踏襲しているのですんなりと世界に入っていけます。
西暦2023年の近未来、科学技術の進歩により、人類社会は発展を続けていた。ダニエル・キャリントンの開発した「反重力テクノロジー」はその象徴ともいえるものである。彼はこの技術などによって得た収入をもとに、武装工作員を擁し、武器開発と情報収集を行う団体「キャリントン協会」を設立し、世界中の最先端技術の開発状況を調査していた。
そのような背景の中、兵器関連企業である「データダイン社」が、人智を超越した高度な技術を利用した武器の開発を行い、不自然な急成長を遂げていた。
キャリントンがデータダイン社の急速な技術革新に疑念を抱き、その真相を突き止める足掛かりを模索していたそのとき、データダイン本社からキャリントン協会に「ドクター・キャロル」を名乗る人物からの救出要請が送られてきた。データダイン社の不穏な動きに切り込む大義名分を得たキャリントンは、完璧なテスト成績で「パーフェクト・ダーク」のコードネームをほしいままにする新人エージェント、ジョアンナ・ダークに出動命令を下すのであった。
Wikiより
やることは007のエージェントとそう変わらないですねゴールデンアイのファンは迷わず、そのままGO!!
サイバーパンクを基調にしたグラフィックと世界観はとても重厚です。
空中を飛ぶ車、いつ終わるか分からないような雨の夜、立ち並ぶ高層ビル
退廃した人々、薄汚れた建物・・・
まるでSF映画の名作中の名作、
ブレードランナーの世界です。
※上記二点はBlade Runnerからの引用です。BGMまでほとんど一緒
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いや、そのまんまだ・・・・
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って、ガチで版権を取っているものだと勘違いしました。パクるなんてレベルじゃねーぞ!!
ブレイドランナーを数十回観た+映画のサントラまで所有しているもぐらが言うのだから間違い無い!!
すごく良いソフトなので別にいいのですが。難易度はゴールデンアイより若干上がっているので後半厳しい場所があります。
個人的には通常の昼の世界は要らないのですべて夜の世界のミッションに統一して欲しかったです。
こんな昼間のステージは雰囲気ブチ壊しだぜ!!
サイバーパンク(死語)好きな人や、ゴールデンアイ好きは必ずプレイしてみてください。
魅惑のブレードランナーになりきることが出来ます。
4人同時対戦も相変わらずアツいです!!オラオラァ!後で死体から弾薬の回収ぢゃ!!
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ゴールデンアイ007
アクション シューティング
N64
グラフィック:★★★★☆
音楽:★★★★★
操作性:★★★★★
面白さ:★★★★★
難易度:★★★☆☆
貴重さ:★★★★☆
本日は1997年に発売されたN64の名作をご紹介したいと思います。
映画でおなじみのシーン後・・・シンプルなタイトルに・・・
実は本作はもぐらがN64で最もプレイしたソフトです。
日本では30万本しか売れなかったのですが、
世界では800万本売れたモンスターソフトです。ネットでもその出来栄えは有名です・・・。ファイル数は全部4つ。十分ですね!
ストーリーは誰いろ意もが一度は憧れる世界で最も有名なスパイ映画のエージェント、ジェームズ・ボンドになって様々なミッションを遂行します。
ミッションは難易度を選べ、難しくすればより複雑かつ多くのことをこなさなければいけません。
難易度が易しければ目的が少なく敵も弱いです。
逆に難易度が高ければステージ内のミッションの数が非常に多く、敵も強いです。
(ランダム要素が若干あり、敵の配置が毎回異なったりします。)
難易度も内容も毎回違った気分で楽しめるシステムです。弾が少ない時は物陰から隠れて一気にカラテチョップだッ!!
FPS、First Person ShootingはPCに多く、とても複雑で敷居が高いものでしたが、この作品で裾野を広げた功績は大きいと思います。
ボタンをすべて使うので慣れるまで時間が掛かりますが、その操作性の良さ、絶妙なバランスです。囚われた科学者かと思ったら・・・便衣兵か!撃ち殺せ!!
各ステージはこれまでの007シリーズをモチーフにしているので、懐かしいキャラクターが登場したりするのでマニアも納得!!
今となっては少しツライグラフィックですが、プレイしていれば全く気にならないくらいこの世界に没頭できます。
開発はレア社ですので、バランスの良さは保障します。
レア社:FCのバトルトード、SFCのスーパードンキーコングシリーズ、N64ではディデーコングシリーズ、バンジョー&カズーイシリーズ、パーフェクトダークシリーズを開発したイギリスの会社
狭い場所に誘い込んで一網打尽も可能!!
使用されている音楽は映画の曲をそのまま使用しているものも多いです。
映画のファンであれば失禁間違い無し?敵キャラクターはそれぞれ思考能力があり、こちらを見つけるとすぐに撃ってくる者、アラームを押しに行く者、逃げる者と多彩。
見つからないと、決められた道を巡回したり、その場でひたすら護衛するものもいるのでこまめに移動しては周りをチェックする必要があります。
各ステージは一回目でクリアできるものと考えず、何回も失敗を繰り返して覚える必要があります。
何故なら、自分が死ぬことより、ミッション中の重要人物を殺害してしまったり、重要アイテムを破壊してしまったり、間に合わなかったりするから大変です。
このミッションでは科学者を殺害してはいけない・・・ダメ!ゼッタイに!
武器は使用回数がありますが、敵を倒すと武器や弾を落とします。
取らない限り無くならないのでやばくなったら取りに戻るという戦略も可能です。
難易度が高いですが、敵キャラクターの頭部を撃つと一撃で倒すことが出来るので弾を節約したり、安全に任務を遂行するには重要な技です。
特に遠距離をライフルでヘッドショットが決まる爽快感は最高です。
敵のやられモーションが多いのも面白い要因です。
腕を撃つと腕を、足を撃つと足を、痛がります。
(その後反撃するので死ぬまで撃ちましょう。)
股間を撃つと何ともかわいそうなモーションで死にます。(頭部を撃つとその場で崩れるように倒れます。)
ジョン・ランボーになったつもりでこのジャングルステージを攻略しよう!!
他のモードで対戦モードがこの作品のヒットの要因の一つでもあります。
ゲーム中ある程度進めると、その進め具合によって対戦ステージが増え、選べるキャラクター、アイテムが増えます。
様々なルールを設定して最大4人の対戦プレイが盛り上がります。
画面4分割となりますが、本編より熱中する人も非常に多いのに思わず納得します。
素手のみのプレイ、一撃必殺、黄金銃プレイ、爆弾のみの戦闘・・・さまざまなルールでの対戦は時間を忘れるくらい。レア社以外で数々の007のゲームが作られていますが、このレア社が作ったゴールデンアイは最高峰の出来です。
N64本体、コントローラ4個セットで専用機にしても後悔しないのでプレイした事の無い人は死ぬまでに一回はプレイすることをお勧めします。壁に銃痕を残しながら乱射!!
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汚物は消毒だぁ!
豊富なミッションでスパイ気分を味わいたかったあの少年の心を満たす最高の作品です。
お約束!!
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もぐらが黄金銃を手に入れて一撃必殺!!励みになりますm(。。)m
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