2009/08/31(月) 00:00 | ニンテンドー64(N64) |
ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット |
シミュレーション アドベンチャー RPG
N64
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★★
操作性:★★★★★
面白さ:★★★★★
難易度:★★★☆☆
貴重さ:★☆☆☆☆
本日は前回ご紹介したソフト、「ワンダープロジェクトJ 機械の少年ピーノ」の続編をレビューをしたいと思います。
前作はスーパーファミコンだったのに対して、今回はニンテンドー64にて1996年にてのリリースです。
ワンダープロジェクトJ2 コルロの森のジョゼット

この作品は前作、ワンダープロジェクトJの続編となっていますが、前作をプレイしていなくても楽しめます。
前作のキャラクターや知っているとニヤリとする演出があるのでプレイしておくことをオススメします。
基本システムも前作同様アドベンチャーゲームと育成ゲームとRPGを融合したようなシステムが特徴です。
主人公であるジョゼットを直接操作できないのも一緒です。
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な・・・・なんだって!

しつこくてごめんなさい・・・
コンセプトである「宮崎駿の作品の世界観をベースにしたオリジナルのゲーム」はパワーアップしていっそうグラフィックがキレイになっています。
ジョゼットを誘導して物語を進めましょう

大きな違いは前作は少年型のロボットだったのに対して、今回は少女型ですね。
コレが不細工なキャラクターだったら苦痛以外の何物でも無いですが・・・。
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洗濯バサミを耳に付けているかチャーミングポイントですね
ストーリー:
ジェペット博士によって作られた最新型のギジン、「ジョゼット」は、ある日突然生みの親であるジェペット博士に呼び出され、そこでジョゼットの教育係となる鳥型ギジン、「バード」と共にブルーランドへ行き、博士の古い知り合いである「プレイヤーさん」という方の世話になりなさい、と告げられる。
間も無く息絶えた博士の遺言に従い、何も分からぬジョゼットはバードと共にブルーランドへと渡り、そこで暮らすことになる。
ロボットの鳥となって生まれたての(?)ロボット、ジョゼットを立派に成長させるのが目的です。
前作同様、ゲーム開始時のジョゼットはヌケサクであり、アンポンタンです。
ああ、お前のことだ!!

前作は少年型のギジン(ロボット)を作ったジェペット博士。
今回は女の子タイプ・・・彼は変態MADサイエンティストでしょうかね。
最初は感情もかなり少なく、リアクションも少ないです。
しかし、感情を増やし、知識を広げればより広範囲に行動できる基本システムは前作と同様です。
特に本作品はジョゼットの表情が豊かでアップで表示されます。
ジョゼットの方からプレイヤーにコンタクトすることもあるので飽きさせません。
いきなり話しかけてきたりして、ドッキリする・・・良く分からんがいいぜ!!

イベントが豊富で毎日が新しい発見で徐々に成長して他のNPCとの交流が深まると自然とこの世界に生きている感覚がしてきます。
大きく異なる操作はアナログスティックに対応したことです
かなり画面の隅々までアイコンを移動させることが出来るので操作感覚は快適です。
前作もかなり明るく描きこまれていましたが、今回もアニメのようなグラフィックは更に磨きこまれ、宮崎駿の世界のような体験することができます。
最初は移動できる場所は少ないが、徐々に行動範囲が広がります

今回もロボットを成長させて壮大なストーリーに巻き込まれます。
人間、ロボットの共存、善と悪を考えさせる名作中の名作です。
最初の取っ付きの悪さを乗り越えればハマります
おっと、お嬢さん・・・はしゃぎすぎだぜッ!!

もぐらは前作をプレイしてから購入しましたが、一歩間違えるとギャルゲーと勘違いします。
パッケージからは想像しにくいですが、素晴らしい冒険をお約束します。
第二部ではシステムが大きく変わりますが、乗り物に乗ったり、バイトをしたりできます

しかも、このような名作がかなり投げやりな価格で手に入る時代・・・。
中古でワンダープロジェクトJおよび、J2の両作品を手に入れるのに1000円も掛からないので、是非体験してみてください!!
イベント中は今回も見守るだけ・・・緊張します

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