2009/09/08(火) 00:00 | スーパーファミコン(SFC) |
クロック・タワー |
アクション アドベンチャー
スーパーファミコン PS WS
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★☆
操作性:★★★☆☆
面白さ:★★★★☆
難易度:★★★★☆
貴重さ:★★★★☆
本日は元祖逃げゲーをご紹介したいと思います。
Clock Tower

この作品は1995年にリリースされたスーパーファミコン用の元祖、逃げゲーです
逃げゲーとは無力な主人公が圧倒的な強敵から逃げながら活路を見出すゲームです。
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たった今このジャンルを作りました
マルチエンディングですが、一回クリアするいつでもエンディングが見れるのは便利です

システムは古き良き、横から見た2Dアクションです。
完全に閉ざされた洋館が舞台で、謎を解き明かして脱出するのが目的です。
洋館は恐怖ゲームの定番中の定番ですね!!

このゲームの最大の特徴は・・・
主人公は貧弱極まりない少女です
Dio様もあきれるくらい!!

基本的に敵はシザーマンという不死身な殺人鬼です。
そして、ノリとしてはジェイソンに襲われるジェニファー・コネリーです。
※ジェニファー・コネリーはショーン・コネリーと全く血縁関係が無いと知ったのはつい最近のビッグニュース
キャー!やめてとめてとめて・・・・

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とめった!!

昔、ジェニファー・コネリー主演で「フェノミナ」という映画がありましたが、そのままと言っても過言ではありません。
※開発者は映画のオマージュとして捧げたそうです
ストーリー:
北欧の山間にある大きな屋敷。主人の名はバロウズ。屋敷には大きな時計塔があり、土地の人々はその時計塔の鐘の音を合図に放牧を行っていた。いつしか人々は屋敷の事をクロックタワー、時計塔屋敷と呼ぶようになった。しかし、鐘の音はまるで時を止めてしまったかのように途絶えてしまう。
1995年、両親を早くに亡くした少女ジェニファーは、グラニット孤児院に引き取られた。ある日、ジェニファーはそこでおこる恐怖の出来事をまったく知らずに、友人3人と教師のメアリーと、養育先へと向かうこととなる。
Wikiより
空を見上げたら死兆星が落ちてきそうなくらい輝いてるはずだ!!

無防備な少女が殺人鬼に対抗するには・・・逃げて、隠れる!!
www何というかくれんぼプレイ!!www
しかし、隠れっぷりヘタレだと見つかって攻撃を喰らいます。
そして、喰らい過ぎると、死にます。
最悪、捕まったときにへっぽこな反撃は出来ても怯ませることくらいしかできません。
変質者:へへへ!待てー!!

不死身なのでとにかく上手くかくれんぼしながら屋敷を探検しなければいけません。
思わぬところからシザーマンが出現するので恐怖感はなかなかのものです。
シャワー室の浴槽からコンニチハ!!

ぎゃ!

非力な少女が殺人鬼に襲われるという恐怖感はすごく上手に表現した作品だと思います。
音楽も強弱をつけたもので静と動を生かしています。
グラフィックもかなり細かく画き込まれているので今でも通用するレベルです。
操作性は独特ですが、この作品が一つの恐怖アドベンチャーの方向性を作ったので後に発売される続編や、トワイライトシンドロームシリーズの為に慣れておくことをオススメします。
(決して快適とは言えません。)
残念なのは、もぐらは数多くのホラー映画を観すぎて恐怖中枢神経がイカレてるので全く恐怖を感じませんでしたが、結構怖がれる(?)ソフトです。
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