2014/01/31(金) 00:00 | メガドライブ(MD) |
Comix Zone |
メガドライブ PSP(海外Genesis Collection収録) GBA(海外版) Wii(VC)
アクション 格闘
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★★
面白さ:★★★★★
難易度:★★★★☆
貴重さ:★★★★★
皆さん、こんにちは。
もぐらです。
今回はメガドライブ末期でリリースされたアクションゲームをレビューします。
ゲームの高い完成度、カルト的な人気で高いプレミアが付いています。
Comix Zone!漫画の世界で戦え!

この作品の原作はメガドライブで1995年9月1日に発売されました。
余談ですが、海外のメガドライブであるジェネシスはまだまだしばらく現役を続けていましたが、この作品の人気からゲームボーイアドバンスに移植したものが2002年9月11日にも発売されております。
メガドライブが好きなゲーマーであれば、本作品をよくご存知かと思います。
主人公のスケッチ・ターナーは、漫画家であり、ロック・ミュージシャンです。
ある日、彼が描いてる作品の世界に引きずり込まれてしまい、敵であるモータスを倒し、元に世界に戻るのが目的です。
や、やめろぉ!!

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主人公は漫画家でありながらロックミュージシャンかつマッチョな設定は何ともアメリカンな感じがしますね。
特筆すべきなシステムがいくつもあります。
・独自の漫画の世界
この漫画の世界は文字通り、コマ割りされており、敵に攻撃を当てると漫画の吹き出し効果音の
「WWACK」「POW!」が表示されます。
敵を倒しても、宿敵が敵キャラクターを描いて邪魔します。
グロテスクなミュータントをなぎ倒せ!

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宿敵の絵心にはビックリですな。
・徹底的に描きこまれたグラフィック
漫画の世界でも、全てのオブジェは細かく描きこまれており、漫画の質感と重量感が素晴らしい。
また、コマをまたぎ、縦横無尽に進むシステムは独特です。
バタ臭いグラフィックと取るか、描きこまれたグラフィックと取るか貴方次第!

・快適な操作感
主人公は基本的にパンチとキックとジャンプを組み合わせた攻撃が主体です。
防御も可能、かなり重要なアクションです。
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俺は肉体派アメコメ漫画家だぁ!

※銃、含み針は使えません。
主人公は多彩な動きをし、棒にぶら下がったり、直感的な操作でストレスが全くありません。
・細かいキャラクターのアニメーション
敵がイラストで描かれ、現れる演出、主人公の動作は滑らかにアニメーションします。
16Mの大容量を駆使したグラフィックです。(当時)
地形を利用した攻撃は勝利に必須だ!

・アメリカンなロックな音楽が炸裂
主人公がロック歌手であることを反映して、ロックな音楽が素晴らしいです。
ノリノリでアメリカンな雰囲気抜群だ!

総評:
主人公は強く、多彩な攻撃が可能ですが、敵も同様、多彩な攻撃してきます。
その為、単純な動きながら、非常に奥深い戦闘システムが楽しいです。
難易度は高めですが、決して理不尽なものではなく、何回もプレイすれば上達します。
その徐々に主人公とシンクロして攻略するのがこのゲームの最大の醍醐味です。
コマぶち破って進むシーンもあり、予想不能な展開満載!

スコア:92/100
現在、まだWiiのVCで600円程度で入手可能なのでアクション好きな人は是非プレイしてください。
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現物を入手するには5万円近く掛かるのに・・・安くプレイできるようになったな!

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