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2014/02/08(土) 00:00 | スーパーファミコン(SFC) |
アクトレイザー2 沈黙への聖戦 |
SFC
アクション
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★☆
面白さ:★★★★☆
難易度:★★★★★
貴重さ:★☆☆☆☆
皆さん、こんにちは。
もぐらです。
以前、レビューしたSFCのアクトレイザー2の内容が酷かったので、再度レビューすることにしました。
アクトレイザー2!激ムズアクションだ!

アクトレイザーはスーパーファミコンが1990年12月16日に発売されたエニックスのローンチソフトでした。
神となり、人を導いて発展させるシミュレーションモードと神が地上に降臨して悪魔を退治するアクションパートに分かれた独自のシステムでした。
アクションパートのあまりの難易度に絶望したゲーマーが多い作品です。
そして、1993年10月29日に続編である、この作品が発売されました。
前作はシミュレーションパートと横スクロールアクションパートの交互に面をクリアしていく形式でありました。
前作同様、地上に降りるシーンは圧巻

それに対し、近作は完全に横スクロールのみ。
あの
前述の通り、アクションパートが難しく投げ出す人が続出しました。
マッチョな神様が悪魔を退治!

※打たれ弱い神です。
今作品はその教訓を生かし・・・
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更に難易度をあげちゃいました!!
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どうだ!やりがいあるだろぉ?!

そうです・・・。
何を
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なんだってー!!

その背景は海外市場では難易度が高いほうがウケが良いからです。
実は、日本版は実は若干難易度が海外版より低いですが、高難易度であることが変わりありません。
どのボスもクセが強く、一見さんは何回か死んでパターンを覚えるしか無い!!

やりこんでいくと、徐々に画面内の神と一心同体になるような感覚になります。
もぐらは最後は神と100%シンクロしてクリアしました。
アクションゲームでこれだけ難易度が高いと普通は心が折れます。
しかし、クリアを可能にしたのはあくまでその美しいグラフィックと美しく迫力のある音楽によるところが大きいです。
海の中でも神は戦う悲しい運命(さだめ)・・・

それもそのはず、クインテットが製作したゲームの描きこみは本当に美しいです。
(同メーカーはガイア幻想記、ソウルブレイザー、天地創造をリリース。販売エニックス)
今見ても、ため息が出るくらい美しいグラフィックだ!

音楽についてですが、前作は古代祐三氏が担当していましたが近作は彼じゃないです。
音楽は素晴らしいですが、残念ながら確実に劣化していると感じます。
操作についてですが、操作は非常にシンプルです。
基本的にジャンプと攻撃のみ。
※翼を活かした滑空やホバリングもできます。
まともなパワーアップが無く、シビアな操作を求められます。
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派手なパワーアップアクションが溢れている昨今のゲームから見れば硬派だ!

ファンタジーアクションの名作!

クインテット制作の最凶の難易度を誇るアクションゲームは、ゲーマーであれば、一度クリアすることを強くオススメします。
凄まじい達成感は他のソフトには無い事を保証します。
スーパーファミコン屈指のグラフィックは最後までプレイする価値がある!

スコア:78/100
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この難易度についてこれるかぁ?

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コメント:2 | トラックバック:0 |
すしまるです。
1でも難しかったのに、2はさらに難しかったですよね。
昔、
1面中ボスのハエトリグサの時点で挫折しましたが・・・w
でもいつかリベンジしたいなと思ってるんですよね。
挑戦意欲が沸き立つ不思議な作品でした。
あと、死んだときのうおーーー!って叫び声が好きでした。
コメントありがとうございました。
やはり、1と2を比較すると、1の方が難易度が低く、面白かったですね。
あの叫び声は心臓に悪いですよね・・・。
先日、海外版PSPに収録されているゴールデンアックスをプレイした時、アマゾネスのような女キャラを倒した時に、男の声でウォーって断末魔を聞いた時は心臓が止まりそうになりました。
毎回アマゾネス系のキャラを倒すと男の声でした・・・。
(海外の設定オソロシイです。)
もぐら