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2013/10/04(金) 00:00 | ファミコン(FC) |
Jackal(NES版ファイナルコマンド赤い要塞) |
アーケード NES ファミコンディスクシステム
アクション シューティング
グラフィック:★★★★★
音楽:★★★★☆
面白さ:★★★★☆
難易度:★★★★☆
貴重さ:★★★★★
みなさんこんにちは。
もぐらです。
今回は懐かしいコナミゲーをご紹介します。
Jackal!(ジャッカル)

呼んだか?
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アレ?間違えた!!
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ジャッカル!NES版のファイナルコマンド赤い要塞です!

って、コレは日本のディスク版です。
海外NES版のタイトル画面です

この作品は昨今のゲーム業界に少ない硬派な漢(おとこ)ゲームです。
昔の「フロントライン」「戦場の狼」「怒」のような戦場ゲームです!!
斬新なのはこれまでの「戦場の狼」系は主人公は生身でランボーのように戦場を駆け巡って戦うシステムでした。
この「Jackal」は主人公は二人一組でジープに乗って、手榴弾と機関銃で戦場で戦います!
小さくて見にくいですが、あの緑色の小さなものが主人公です!

敵は生身の人間から、砲台、戦車等様々です。
当時としては珍しいGTAのように生身の人間を轢き殺せます!!
ヒャッハー!

※イメージ図です。
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もっとも、他の敵に体当たりすると一撃で死んじゃいますが・・・
ジープ対空母の珍対決!

この作品の元は1986年アーケード作品である「特殊部隊ジャッカル」です。
単純に戦場で生き残るだけでなく、捕虜を救出することも重要です。
収容所を破壊すると捕虜が逃げてくるので彼らを拾うだけでなく、ステージ後半のヘリポートまで送り届けないと高得点を得ることが出来ません。
つまり、せっかく救出しても、ジープを破壊されると救出したことにならないのです。
HELP!捕虜を救出しよう!

人命の尊さを追求したリアルなシステムですね。
下記がアーケード版とファミコン版の違いです。
~Wikiより~
・縦画面から横画面への変更。
・ジープに捕虜を何人でも乗せられる(業務用は8人まで)。
・ステージ毎にボスが登場する。
・最終面にオリジナルボスが登場する。
・業務用で使用されなかったBGMが使われる。
・ジープ2台で進行する通常の2人同時プレイに加え、ジープの運転と攻撃を別々に受け持つ2人プレイモードの追加。
よく分からない遺跡も改造されて攻撃してきます・・・

更にファミコンディスクシステム版と海外NES版の違いです。
・NES版は画面が左右にもスクロールする。
・NES版はステージ1及び6の前半が長い。
・NES版はステージ間デモ及び全体マップの紹介がある。
魔界村のようにステージ全体紹介がこの時代の印!

海外NES版が完全版であるような位置づけです。
何故、海外の方が内容が充実しているか?
恐らく、ファミコンディスク版は容量が少ない関係上内容を削除したと思われます。
もっともゲーム性に大きく影響するのような内容の差ではないのでファミコンディスク版でも充分面白いです。
ステージ後半のヘリポートで捕虜を開放しよう!

コナミゲーに共通して難易度はとても高いです。
しかし、何回もプレイすることで乗り越えられるので問題ありません。
音楽も当時のコナミサウンド炸裂のテンポのよいもので素晴らしいです。
操作性はジープですが、全然問題ないくらいスイスイ動いてくれるので快適です。
今見ると寂しいグラフィックなのかも・・・

スコア:80/100
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