コメントの投稿 |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
2014/05/16(金) 00:00 | ゲームギア(GG) |
ワンダーボーイ(ゲームギア版) |
ゲームギア MKⅢ アーケード ファミコン(高橋名人の冒険島として発売) PS2(モンスターワールドコンプリートコレクション収録)
アクション
グラフィック:★★★★☆
音楽:★★★★☆
操作性:★★★☆☆
面白さ:★★★★☆
難易度:★★★★☆
貴重さ:★☆☆☆☆
皆さん、こんにちは。
もぐらです。
本日はもぐらが大好きなアクションゲームをレビューします。
ワンダーボーイ!色んな機種で出ているね!

ワンダーボーイはウエストンが開発し、1986年にセガがリリースしたアーケードゲームです。
このゲームギア版は1990年12月8日と、家庭用に移植された他の機種よりだいぶ後です。
以前、マークⅢ版のレビューしましたので、興味がある人は下記のリンクをクリックしてください。
スーパーワンダーボーイ(マークⅢ版)
マークⅢとゲームギアはシステムの互換があったので、移植が非常にしやすい事情があります。
このゲームギア版は基本的にマークⅢ版を携帯機向けにアレンジしてあります。
「高橋名人の冒険島」だと思った人は正解!オリジナルはワンダーボーイです!

画面の解像度がマークⅢの解像度は 256X192に対し、ゲームギアは160X144です。
その為、このゲームギア版は見やすくするために全体的にズームインし、キャラクターは大きく表示されています。
主人公のボーイが恋人ティナを救出するために奔走する横スクロール型アクションゲームです。
携帯機用にアレンジはされていますが、内容はアーケードと全く同じです。
全部で40面もボリュームが有ります。(4エリアに区切られ、最後にボス登場。)
実はマークⅢ版はアーケードの32面に8面とオリジナルボスが追加されており、このゲームギア版はマークⅢと同じです。
原始時代をモチーフにしている本作、ステージ上には恐竜のたまごのようなものが落ちており、割ると斧やスケボー(?)を入手することができます。
実はステージ上にたまに設置されている人形が非常に重要です。
最終ステージまでに全部で36個の人形を集めなければ到達することができません。
この人形が重要だと最近まで知らなかった・・・

・
・
・
・
・
何だと?!フザけたシステムだなぁオイ!

そうです、本気でクリアを目指すのであれば、全てのステージで
時代を無視したようなアイテム満載なのも魅力?!

プレイヤーのボーイの操作は非常に簡単です。
十字ボタンで左右移動ですが、左に向くことが出来ない仕様。
後は斧を投げる攻撃ボタンとジャンプのみ。
斧は無限に投げることが出来ますが、あまり連射が効きません。
道中の岩のような障害物に当たっても死にませんが、敵の攻撃一撃で死ぬ、残機システムです。
若干ボーイの動きに慣性があり、少し滑りますが、慣れましょう!
天使が付いている間は無敵だ!

さらに、原作がアーケードということで、時間制限があります。
この時間制限がボーイの体力です。
道中に大量に配置してある、フルーツを取ることで回復します。
※障害物にぶつかると減少します。
秒速で減る体力と秒速で食べるフルーツ
・
・
・
・
・
昔のアメ車のように燃費悪いなぁオイ!

時代が明記されていないけど、スケボー原始人?!

「ワンダーボーイ」がファミコンに移植されて、「高橋名人の冒険島」として発売され、ミリオンヒットしたのは感慨深いものがあります。
アレンジが加わりながらも上手く携帯に上手くアレンジした良作!!

総評:
元々マークⅢ版の「スーパーワンダーボーイ」は非常に上手に移植されていました。
更にオリジナルのステージを増やした名作です。
それを小さな携帯機の画面にアレンジされていますが、全く見劣りしません。
綺麗なグラフィックは少ない解像度に上手く落としこんでいます。
火に触れるとアーケード同様丸焦げです!

音楽もトロピカルステージは明るい雰囲気、オドロオドロしい洞窟ステージは緊張するような曲ととてもシンプルで味があります。
ボス戦は本当に緊張します!!

人形を全て集めないと最終ステージに行けない作りは万人受けしない残酷なシステムだと思います。
前半戦は比較的分かりやすい場所に配置してありますが、後半に近づくに連れて命がけでギリギリ取れるか取れないかわからない場所にあるので無駄に難易度を上げています。
スコア:78/100
・
・
・
・
・
人形なんて嫌いだぁ!

どぉ~ん!
ゲームギアの名作の一つです。
クリックしていただけると
↓↓↓

人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
コメント:0 | トラックバック:0 |