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2014/10/10(金) 00:00 | ファミコン(FC) |
Metroid(海外NES版) |
ファミコンディスクシステム(FDS) GBA
アクション RPG
グラフィック:★★★★☆
音楽:★★★★☆
面白さ:★★★★★
難易度:★★★★☆
貴重さ:★★★★★
皆さん、こんにちは。
もぐらです。
本日は、もぐらが愛して止まない任天堂作品をレビューします。
メトロイドの海外NES版!

メトロイドと言えば、ファミコンのディスクシステムで1986年8月6日に発売された元祖探索型アクションゲームです。
アクションゲームとなっていますが、ステージ上で、体力の最大値を増やしたり、強力な武器を入手して強化するので、RPG的要素も入っています。
ファミコンのディスクシステムの初期の作品ながら、当時の日本国内では104万本のヒットを収めています。
今回ご紹介する北米版は日本から大幅に遅れ、1988年1月15日にNESのカセットとして発売されました。
北米でも135万本の大ヒットを飛ばしました経歴があり、多くのファンを抱えております。
この北米版は、ハードがディスクではなく、カセットに変更された仕様上、日本版といくつかの変更点が施されています。
最初のパワーアップ、モーフィングボール!

主な変更点は以下の通りです。
・言語が英語
当たり前ですね。
英語が苦手でも全く問題ありません。
・各エリアの移動時のロード時間が無くなった
ディスクシステムであったロード時間が無くなって快適になりました。
・音源の弱体化
ディスクシステムで追加された音源が弱体化していますが、ゲームにはほとんど影響も無く気になりません。
・二周目の状態の変更/追加
エネルギータンクとミサイル以外のパワーアップアイテムを所持したままの状態で二周目をプレイする事ができます。
また、この作品はクリアまで掛かった時間でサムスのパワードスーツを脱いだりします。
その場合、次の周回ではサムスはレオタードやビキニ姿でプレイすることが可能となります。
(能力に影響は無い。)
縦スクロールエリアは落下しないように気をつけよう!

この作品のシステムは2Dのアクションです。
主人公のバウンティ・ハンターであるサムス・アランは惑星ゼーベスに潜入し、マザーブレインを破壊することが目的です。
宇宙海賊に奪われた銀河の命運を左右する未知の生命体の「メトロイド」はどうなるのでしょうね・・・。
ミサイルを発見!最大所持数がかなり重要だ!

惑星ゼーベスの地下は非情に複雑に入り組んでおり、巨大な迷宮です。
地形にはダメージを受けるものや、罠が多く設置されております。
更に、地形や壁は隠し通路が数多く存在し、一見ただの壁でも、破壊可能であったり、そのまますり抜けることが可能であったり、かなりトリッキーな作りです。
また、道中に強力なボスも居るので、探検にも注意が必要です。
ここから先はより危険な地域である証だ!

主人公であるサムスはゲームスタート時は非情に弱いです。
攻撃方法はショットのみで、貧弱なジャンプ力しかありません。
しかし、道中はショットの飛距離を大幅に伸ばすアイテム、体力の最大値を上げるタンク、ミサイルの最大所持数を増やしたり、攻撃を強化、ダメージを軽減したり多くのアイテムが隠されています。
これらのアイテムを探しキャラクターを強化し、行動範囲を広げるのがこの作品の醍醐味です。
エネルギータンクだ!一番嬉しい瞬間だわ!

このアイテム1つが行動範囲が広がる仕掛けなので、新しいアイテムを取得した時の、ワクワク感が大きいです。
例えば、ミサイルを取得するとこれまで道を塞いでいたバリアを破壊して、その先に進めるようになります。
モーフィングボール用のボムを取得するとボール状態の時に一定時間で爆発する爆弾を設置できるようになります。
このボムで地形を破壊して、より深くマップを探検できるようになります。
このアイテムと行動範囲が直接関与し、バランスが絶妙です。
暗いエリアから徐々に毒々しいエリアに進み、難易度が上がってくる緊張感がたまりません。
登場する敵のバリエーションは少なく、色違いが多いですが、マップの色等で上手に分けているので単調さはありません。
ボスだ!激しい攻撃をかわしてミサイルをぶち込め!

実はディスクからカセットにメディアが変わった際、パスワードコンティニュー式になりました。
誇りや磁力に強い丈夫なカセットというメディアなのが嬉しいです。
このようにディスクからカセットにメディアの変更はありますが、より快適にチューニングされているのが好感を持てます。
このニヤけた憎い怪物もボス!

実はもぐらは最近のシリーズは3Dに転向してから、プレイしなくなりました。
メトロイドは2Dこそが至高だと思います!
(悪魔城ドラキュラも同様だと思うおっさんです。)
意外と大きいメトロイド、素早くて厄介!

総評:
グラフィックはファミコンなので、今見ると決して綺麗では有りません。
しかし、そのシンプルながら深いゲーム性は素晴らしいです。
操作性も非情にシンプルです。
ジャンプと攻撃が主体で、メニューとセレクトボタンで武器を切り替えるシステムは洗練されて無駄が有りません。
キャラクター強化する事で、より強力に成長するのが実感できるのが洗練された作りです。
前述の通り、音楽は原作のディスクシステムの音源減った影響で弱体化しています。
しかし、ほぼ内容はそのままなので、気になることはありません。
あの独特の雰囲気になった曲はいつまでも心に残ります。
難易度は任天堂の作品で珍しく、難易度は高いです。
地形に隠されたパワータンクやミサイルをこまめに探して入手しないと中盤以降はキツイです。
何か怪しいと思ったら、攻撃するするクセを付けとくとのが攻略の鍵です。
スコア:85/100
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本当に奥深い素晴らしい作品だ!

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コメント:6 | トラックバック:0 |
メトロイドは初代から名作ですよね~。
スクリューアタックやバリアを手に入れたときはかなり嬉しかった思い出があります。
2とスーパーはタイムアタックもしてかなりやり込みましたが、1はあまりやってないので久しぶりにやりたくなってきました。
では、では。
こんにちは。
いつもありがとうごうざいます。
メトロイドは初代からスゴイ完成度ですね~。
あのディスク一枚にスゴイ世界観が凝縮されてる感がスゴイ!
2D版メトロイドを早く3DSでもいいから出してほしいですね。
もぐら
コメントありがとうございます。
クリア時間によって最後のグラフィックが異なるのは当時、斬新でしたね。
あの姿はご褒美ですね!
もぐら
コメントありがとうございました。
ディスクシステムの音源の方が数倍良いですね!
カセットはお手軽ですが・・・。
ゼルダもやはりディスクの方が心地よい音でした。
もぐら