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2015/01/16(金) 00:00 | PCエンジン(PCE) |
Devil Crash(PCエンジン版) |
PCエンジン メガドライブ
アクション
グラフィック:★★★☆☆
音楽:★★★★★
面白さ:★★★★☆
難易度:★★★☆☆
貴重さ:★★☆☆☆
皆さん、こんにちは。
もぐらです。
本日は、PCエンジンのピンボールゲームをご紹介します。
エイリアンクラッシュの続編!

この作品は、PCエンジン初期にコンパイルが開発し、ナグザットが1988年9月14日に発破したピンボールゲームの「エイリアンクラッシュ」の続編です。
続編と言っても、ストーリーが有るわけではなく、テーマがエイリアンから悪魔に代わったようなものです。
前作は、まだ当時はデジタルピンボールというジャンルはメジャーでは無く、グラフィックもグロテスクでかなり衝撃を受けました。
そして、この作品は1990年7月20日に発売されました。
前作はスコアのカウンターストップである999,999,900点を稼いでクリアするのが目的でした。
しかし、その際、コンティニューやパスワード、バッテリーバックアップが無かったので、クリアは至難の業でした。
※実際には20時間以上は軽く掛かります。
そんな多くのユーザーの不満を解消するのが今作から導入されたパスワードによるコンティニューもしくは、「天の声」(外部バッテリーバックアップ周辺機器)です。
また、メインステージが前作が二画面構成であったのが、3画面構成となり、少し広くなりました。
前作のグロテスクが肌に合わない人はコチラをプレイしよう!

と、ユーザーフレンドリーになったように見えますが、一部パワーダウンしている部分が有ります。
前作では、ジャンルが異なる非常にカッコイイBGMを2曲から選択可能でした。
しかし、これが廃止されて、曲が選べなくなってしまいました。
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フザケやがって!その時の気分で好きな曲を聴いてプレイしたいだろが!(怒)

エイリアンから悪魔に代わっても気持ち悪い世界観だった!

ルールは非常にシンプルです。
プレイヤーは玉を打ち出すこと以外に、左右のフリッパーを上下に動かすこと以外に「台揺らし」をすることが可能です。
「台揺らし」は、画面構造上、どうしても玉を落としそうになるスポットがあります。
台を大きく揺らすことで軌道を変更してミスを防ぐテクニックです。
実在及び他のデジタルピンボール同様、何回も台を揺らすと、「TILT」というペナルティーを受けることになります。
この「TILT」とはプレイヤーがフリッパーを一切動かすことが出来なくなり、玉をミスする状態になることです。
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台の揺らしすぎに注意だナ!(死亡)

条件を満たすことで、特殊なボーナスステージも健在!

個人的には、Kaze社製のリアルを徹底的に追求したデジタルピンボールも好きですが、このコンパイルが開発したゲームでしか表現できないピンボールも「有り」だと思います。
派手に爆発する悪魔や効果音、リアルな台には無いボーナスステージはゲームならではです。
さあ!君もカンスト目指してレッツピンボール!

総評:
グラフィックは、ドットで綺麗に悪魔の世界観を描いており、臨場感が有ります。
(個人的には前作の内臓のようなグロテスクな世界が好き。)
また、ボーナスステージや台が徐々に変わっていくゲームならではの演出が素晴らしいです。
音楽は選択できなくなってしまいましたが、飽きない素晴らしい曲です。
パスワードやバックアップで途中をセーブ・再開できるシステムは前作の最大の不満を解消し、素晴らしいです。
コツコツと開いた時間にスコアを稼いでクリアがしやすくなっております。
ピンボールというジャンル上、宿命ですが、ずっと同じ作業を強いられるので、嫌いな人は合わないので注意して下さい。
スコア:80/100
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今ではもう廃れたピンボールというジャンル、一回体験しよう!

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コメント:2 | トラックバック:0 |
こんなのも作ってたんですね^^
いつもコメントありがとうございます。
コンパイルは意外といろんなゲーム作っていますね。
数々の名作シューティングを作っていますね。
個人的にはMCDで発売したシャドウランが最高だと思っています。
(サイバーパンクADV)
そして、ぷよぷよより魔導物語の方が好きです。
もぐら