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2008/12/13(土) 00:00 | セガマークⅢ/マスターシステム(MKⅢ) |
アフターバーナー (マークⅢ版) |
MKⅢ アーケード ファミコン
シューティング
グラフィック:★★★★☆
音楽:★★★★☆
操作性:★★★☆☆
面白さ:★★☆☆☆
難易度:★★★★☆
貴重さ:★☆☆☆☆
アーケードで大ヒットしたセガの体感ゲームの移植作品です。
タイトルの再現度も中々!

80年代の3Dシューティングと言えばまさにアフターバーナーだ。
発進シーンも再現!

拡大縮小機能を駆使した美しい迫力のあるグラフィックと操縦とシンクロする筐体。
敵の攻撃を喰らうのも筐体が激しく揺れ衝撃も体感できた。
全てが衝撃的であった。
その迫力を家庭に移植するのは不可能。
ではどこまで再現できるか?そこが焦点。
セガは大容量4メガカセットを初めて導入し、FM音源対応にした移植作品がコレだ!
最初のステージ!・・・背景が何やらさびしいぞ・・・

・・・無理です。
今見ると耐えるに耐えないグラフィックだ。
しかし、しっかり3Dを表現している。
拡大縮小機能が無いマークⅢでどう表現したか・・・。
そう中心から画面枠に向かって少しずつキャラを大きなものに置き換えて動かす!
涙ぐましい努力で3Dに見えなくも無い。
自機を360度回転させるのもガクガクスクロールながら再現しています。


4メガの大容量を駆使した・・・はずだが、あまりにも単調な背景、敵の攻撃。
全18面を切り抜けるには精神的にキツイ。
コンティニューは2回までできるが、難易度よりも単調さに飽きる。
何面もクリアしても色違いの似たような画面ばかり。
途中で苦行をしている気分になる。
クソゲーでは無いがアーケードの面白さ、迫力を超低スペックに移植して失敗した作品と言える。
補給シーンもこの通り!

移植する材料を間違えてしまったのですね。わかります。
ボス戦もかなり無理があって、遠近感が無い・・・

ファミコンユーザーには羨望の眼差しであったソフトの一つでした。
(後ほど、サン電子からファミコンに移植されるが完全にマークⅢの方が出来が良いと断言しよう。)
右下に注目!アウトランですね。わかります。

死ぬシーンも再現されていますが、あまり悔しく有りません・・・

メガドライブ(MD)から電波新聞社によって続編のアフターバーナーⅡが移植されている。
※電波新聞社:FMタウンズというPCに移植したかなり技術力のあるメーカー
同じ4メガの容量にも関わらず、画面の美しさ、スピード、アーケードの再現度は断然MD版がはるかに上だ。
アフターバーナーを家庭で遊びたいオールドゲーマーはこちらのほうが断然面白い。
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