コメントの投稿 |
![]() |
![]() |
|
![]() |
![]() |
2008/12/31(水) 00:00 | セガマークⅢ/マスターシステム(MKⅢ) |
スーパーワンダーボーイ マークⅢ版 |
MKⅢ アーケード ファミコン(高橋名人の冒険島) PS2(モンスターワールドコンプリートコレクション収録)
アクション
グラフィック:★★★★☆
音楽:★★★★☆
操作性:★★★☆☆
面白さ:★★★★☆
難易度:★★★★☆
貴重さ:★★☆☆☆
マークⅢのソフトの紹介です。
あのアーケードヒット作品の移植版です。
スーパーワンダーボーイ

スーパー・・・ワンダーボーイ・・・だと?!
・・・何故スーパーなんでしょう?
どうやら、以前マークⅢ以前にSG-1000移植際に通常の名前のワンダーボーイを使ってしまったからです。
その時にハードのスペック上、ごっそり色々削ってしまって、今回改めて移植した次第であります。
1986年にアーケードに登場して、同年にSG-1000版、翌年の1987年にマークⅢ版がリリースされています。
最初からマークⅢでリリースしてりゃいいのに。
原作はウエストンという開発会社の作品。
後にアクションRPGのモンスターワールドシリーズとなりヒットしている。
ややこしい話、
ワンダーボーイⅢ モンスターレア(アーケード、家庭用)という横スクロールシューティングが後にリリースされ、
スーパーワンダーボーイ モンスターワールド(アーケード 家庭用)アクションRPG
モンスターワールドⅡ ドラゴンの罠(家庭用)アクションRPG
ワンダーボーイⅤ モンスターワールドⅢ(家庭用)アクションRPG、題名がもう何が何やら何の続編だぁあああ!
モンスターワールドⅣ(家庭用)アクションRPG
という遍歴をたどっている。
最後にリリースされたモンスターワールドⅣに至っては主人公は女の子だ。
ボーイではないっ!
でも・・・もぐらはこれらのシリーズ例外なく大好きだ!
ファミッ子にはお馴染みな画面でしょう

話はまた大きくそれました。
馴染みの少ない若い人はこの作品をファミコンでハドソンからリリースされた「高橋名人の冒険島」で慣れ親しんだ人も多いかと思います。
ストーリーはさらわれた彼女を助けるために全40面クリアを目指します。
最近まで知らなかった超重要アイテムのこけしが!!

基本は横スクロールアクションでひたすら左から右に進むシンプルシステム。
体力制で時間の経過と共に減っていく。
道中にフルーツが頻繁に落ちているので拾いながら進むことになる。
一部の障害物に当たっても体力が減るだけだが、炎に当たったり、敵に当たったり、穴に落ちたり、水に落ちたりすれば一発死だ。
忍者でも不可能な雲の上歩行も可能だ!

ボーイ(?!)は最初は素手だが、道中のたまごを蹴ると中から出現する斧やたいまつを拾うことで遠距離攻撃ができるようになります。
たまごからスケートボード(?!)が出る場合がある、その際、高速移動が可能で一撃だけ攻撃を耐えてくれます。
他にも妖精が出れば一定時間無敵で爆心することも可能だ。
逆に毒たまごを間違えて割ると、中から死神が出てとりつかれ、一定時間急激に体力が減っていく。
アーケードと遜色ない再現度かと!

かなり重要なのが、全部で36個ある人形を集めないと最終面に進むことができないことだ。
人形はさらわれた彼女のミニチュアだ。
ボーイ(?!)よ
んなもん集める必要が一体どこにある!!
ボスが近い印ですな

彼女の立場を考えてみよう。
36個の自分そっくりの人形を抱えた彼氏がきたら恐怖を覚えるだろう?!
人にはそれぞれ趣味があるが、変な趣味は隠しておいて損はない。
だから、取り忘れたらどうか不安になるし、見つけても取るのに命がけだ。
序盤は問題ないが、途中で明らかに取りにくい位置にあるからな!
40ステージの内、4ステージ毎にボスが襲ってくる。
ボスは火の玉を投げてきたりジャンプしてきたり、近寄ってきたりして攻撃します。
ボスが一発死のボーイ(?!)にがぶり寄る時のスリリングは筆舌しがたい。
頭に斧をブチ当てれば倒すことができる。
(耐久力は進めば進むほど上がってくる。)
かなり面が多く、グラフィック、音楽の使いまわしが多いから難易度よりもダレるのがキツイ。
難易度は決して高くなく、バランスが良いからヒットしたと言えよう。
音楽も明るく、耳に残るものばかりだが、少ないのが玉に傷。
頭部に向かって攻撃するのだ!

とても楽しいゲームなので高橋名人と遊び比べるのもアリだと思います。
クリックしていただけると
↓↓↓
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト
コメント:0 | トラックバック:0 |