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2009/01/09(金) 00:00 | ファミコン(FC) |
グーニーズ2 フラッテリー最後の挑戦 |
ファミコン
アクションRPG・アドベンチャー
グラフィック:★★★★☆
音楽:★★★★★
操作性:★★★★☆
面白さ:★★★★★
難易度:★★★★☆
貴重さ:★☆☆☆☆
今回は名作と名高いグーニーズの続編のレビューです。
完全オリジナルのフラッテリー最後の挑戦!

前作は同名映画原作の大ヒット作品です。
本作品は映画の原作は無いが、
この場合、版権がどのようになるか好奇心いっぱいだが永遠の謎です。
この作品は1987年3月18日にリリースされました。
・・・もぐらがプレイして20年以上経っているのか・・・orz
前作では主人公であるマイキーがヨーヨーを片手に洞窟を探検しつつ、フラッテリー一家にさらわれた仲間を救出しました。
最後は宝船を海に出して大団円を迎えた・・・はずだ。
よって、続編を作るネタが無いはず・・・。
ストーリーを見てみましょう。
前作でコテンパンにやられたフラッテリー一家は懲りずに仲間たち+人魚をさらいマイキーに挑戦しています。
ってか、人魚って映画に居ましたっけ?
懲りずにさらわれる仲間たちはアホなのでしょうか、それともフラッテリー一家が優れたキッドナッパーなんでしょうか。
しょうがないから一家の最後の挑戦なのでグーニーズ全員
この際、警察の助けを借りないマイキーの自信がどこからくるのか問い詰めてやりたい気持ちは抑えましょう。
前作のイメージを大切にしたステージですね。わかります。

前作は横から見た2D面クリアタイプです。
今回は見た目は踏襲しつつも3Dダンジョン追加で広大なダンジョンを探検する羽目に遭います。
基本的に表と裏の二重構成で行ったり来たりして探検します。
システムは若干メトロイドや同社のDS版の悪魔城シリーズに似ており、新しいアイテムを入手することで今までいけなかったエリアがいけるようになります。
各ステージは全て繋がっており、マップの繋がりを把握しないとマジで迷います。
泣く子も更に泣く3Dダンジョンだ!

今回もキャラクターは体力制で最初はヨーヨーを武器に戦うことになります。
お馴染みのパチンコ以外にもブーメラン、火炎瓶や水中銃も後に使用できるようになります。
アイテム欄が英語に統一されているかと思ったらBUKI・・・WEAPONだろ!www

仲間を一人助けるごとに最大値のゲージが一本ずつ増えます。
喰って吸収しているのでしょうかね。
(最大で8本の体力ゲージになります。)
前作と異なるのは自分の設置した爆弾の爆風で即死にならず、ダメージを受けることです。
ばっちり転落死もあるから安心して気をつけましょう

かなりボリュームが増えたことで死後、コンティニューかパスワードで続きをプレイできるようになりました。
パスワードはカタカナ14文字と非常にシンプルなのが好感を持ちますね!
でも、死んだら大きくフラッテリー一家がバーンと出るのがむかつきます。
人を指差すな!

パスワードコンティニューした場合、スタート時点で始まるのはこの際しょうがないです。
でも最深部近くで残機全て昇天させてしまった時の失望感はなかなか。
通常のコンティニューした場合、その画面から復活できるからユーザーフレンドリーですね。
音楽はあのシンディ・ローパーのグーニーズはグッドイナフをアレンジしたものもあるので前作プレイした人は懐かしいと感じることでしょう。
他の曲もコナミらしい楽曲ばかりで素晴らしい。
この頃のコナミは一番輝いていたような気がします。
この作品に対する評価は賛否両論ですが、もぐらはこの作品を高く評価しています。
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